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嘘みたい
マサイが私のことを好きって
そんなことあるの?
ぎゅーっと抱きしめられているが不思議と苦しくはない
むしろ嬉しいくらい
「私を彼女にしてくれる?」
と呟くともちろんだよって返ってきた
もう恥ずかしくて堪らない
そっと腕を解いてくれたおかげでマサイと顔を合わせられる
「月が綺麗ですねって意味知ってた??」
と聞かれてもちろんと頷く
「まじかぁ〜、おれ知らなくて、昨日シルクに教えてもらったんだけど.....」
「えっ??そうだったんだww」
「あの時は意味知らなくて言ったけど次はちゃんと言うから」
「うっ、うん/////」
ピンクのオーラが二人を包んでいる時
二人を引き裂く音が鳴る
ぐーーっ
目を合わせて驚いた
「「あはははははは」」
一瞬に笑いに変わった
「空気読めよ〜俺のお腹〜」
とマサイがお腹に話しかけているのが面白くてまた笑う
「もう、やめて〜wwww」
と笑い続けると
「おいー、笑いすぎなやつはこうだ!」
とくすぐってきた
「きゃーっくすぐったいのだめー!」
と笑い合う
「そろそろ出かけようか!笑お昼食べて映画見に行こう」
と立ち上がったマサイが手を出す
その手を握って
「うん!行こう」
と立ち上がる
二人の毎日はまだまだこれから
始まったばかり
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作者名:みぃ | 作成日時:2017年12月20日 9時