検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:61,718 hit

#43 ページ43







しばらく、学校の話とか、次の合宿の話とかそんな話をしていた。





その時間はその時間で止まればいいのにってくらい楽しかった。





『表情筋筋肉痛になりそうです』



黒尾「お前が笑いすぎなんだよ」



『黒尾先輩といると楽しいので…』





また、顔を赤くしてそう言うA。





黒尾「その顔。」



『え?』



黒尾「すげぇそそる。」



『先輩…///』





俺が頬に触れると、Aは嬉しそうな顔をする。





可愛すぎんだろ。





そして俺はAの唇を塞いだ。





『んっ…』





そんな可愛い声を漏らして。





一度唇を離し、俺はAをベッドに押し倒す。





黒尾「もう、大丈夫か?」



『はい、大丈夫です。』





そしてもう一度ちゃんとキスを落とす。





さっきよりも深くなるキスに、理性はもう残っていなかった。





俺は、服の中に手を入れた。


























































黒尾「お前初めてなのに可愛い声出してたな。」





行為を終え、布団にくるまるA。





『うるさいです…///』





俺はAの頭をなでながら続けた。





黒尾「痛かったか?」



『少し…』



黒尾「結構慣らしたつもりだったんだけどなぁ」



『でも、先輩優しかったです』



黒尾「良かった。」





そしてAの額にキスを落とす。





『大好きです。///』



黒尾「俺も、大好き。」





まっすぐ目を見て言うと、Aはまた真っ赤になる。





黒尾「誰にも触らせるんじゃねぇぞ?」



『黒男先輩こそ。』





夕方のオレンジの日が差し込む中で、





俺らは引き寄せられるように触れるだけのキスをした。





#44→←#43



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (74 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
154人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 黒尾鉄郎 , 音駒
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

オタク - クロいいですよね!私も好きです! (2021年2月14日 23時) (レス) id: 66de9d263b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:mi… | 作者ホームページ:I don't have.  
作成日時:2020年4月17日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。