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「「「「「ご馳走様でした!!!」」」」」
その日の夕食終わり。
またもやAはどこかへフラフラ行ってしまった。
黄瀬「あれ?Aっちは?」
笠松「いや今俺も探してた」
森山「ったくアイツはすぐいなくなりやがって」
早川「氷室サンに呼ば(れ)てました!」
笠松「はっ?」
黄瀬「えっ?」
くっそ黄瀬とハモるとか最悪だ。
俺までAのこと好きみたいじゃねぇか!
まあ好きなんだけどさ!
森山「何やるか分かんねぇな氷室って奴は」
笠松「そうだな、手を出しかねない」
森山「探してこいよ、キャプテン。ミーティングもあるし。」
笠松「おう。」
森山が「頑張れ」と言わんばかりにウインクをした。
あいつに背中押されてばっかで情けねぇ。
「俺が探してくる。」って言えたらどんなにカッコイイか。
なんて思いながら小走りで廊下を進む。
すると、
『ひ、氷室先輩近いですっ…!』
Aの声が聞こえた。
角を曲がって声をかける。
笠松「A!」
氷室と2人で振り返るA。
氷室はAの腰に手を当てて何か話をしているようだった。
特に変なことをしようとしてた訳ではなさそうな雰囲気があった。
『か、笠松先輩…!?』
氷室「ありゃ〜ヒーローはちゃんと登場するんだね」
笠松「何の話だ」
氷室「そのうち分かるんじゃないですかね?」
不敵に笑ってそのまま行ってしまった。
笠松「大丈夫か?」
『あ、私は全然っ!』
笠松「よかった。あんまりフラフラすんなよ。」
『はーい!』
尻尾を振るように後ろから着いてくるA。
『あの先輩』
笠松「ん?」
『なんで、来てくれたんですか?』
笠松「お前が勝手にいなくなるからだ。」
『そ、そうですよね!ありがとうございました!』
笠松「あのまま氷室に好きにさせてたらどーなってたことか」
『心配してくれてるんですか?笑』
笠松「うるせぇ1年坊主」
『坊主じゃないでーす』
なんてバカみたいな会話ができる女なんて、お前くらいだ。
お前を探したかった理由、
それは、
お前が、他の誰でもないAが、
何かされたら嫌だからだよ。
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はろ。(プロフ) - めちゃめちゃ最高でした!!!! (2022年12月20日 18時) (レス) @page43 id: a719d361a2 (このIDを非表示/違反報告)
天の川 - 最高っす 笠松パイセンの初々しさが最高 (2020年5月18日 19時) (レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
mi…(プロフ) - まゆさん» 冬休み頑張ります!!コメントありがとです! (2019年12月17日 7時) (レス) id: 4065260f63 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - キャー、笠松さん可愛いです! (2019年12月16日 23時) (レス) id: 69e59c5c29 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 続きが気になります!更新楽しみにしています! (2019年11月16日 16時) (レス) id: 69e59c5c29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mi… | 作者ホームページ:I don't have.
作成日時:2019年10月31日 21時