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彩said
短く言葉を交わしたあとすぐに通話を切り、私たちに向き直る。
黒「お母さんがポストの中を見たら、3年前の写真と今のアーヤの写真が大量に入っていたらしい。今は裕樹さんが持ってるって。お母さんは警察に届けるって言ってるらしい。」
若「小塚、すぐに取りに行って何か手がかりがないか調べてこい」
小塚くんはすぐに頷き、走って若武の家を出て行った。
私は少し気分が悪くなりつつも、できるだけ気丈に振る舞った。
その夜小塚くんから報告があったものの、指紋などは出てこず、コンビニなどで使われるプリンターで印刷された物であるとしかわからなかった。
やはり手がかりが見つからず、調査は停滞しつつあった。
しかし翌日事件は急展開を迎えることとなった。
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奏月猫。(プロフ) - どの作品も素敵ですごく好きです。これからも頑張って下さい！ (2023年1月24日 21時) (
レス) id: ed0fc9dec4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みずくらげ | 作成日時：2023年1月7日 18時
