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翼said

恐る恐る目を開けるアーヤの姿を見つめる。

目があった瞬間、怯えたような様子で固まってしまい、さらにその場にうずくまってしまった。

慌てて駆け寄ろうとしたが、裕樹さんに止められた。

仕方なく部屋に戻り、ドアを閉め外の様子を伺う。

何かアーヤと話しているようだったが、何を話しているかまでは聞こえなかった。


彩said

お兄ちゃんに言われ部屋に戻り大きく深呼吸したあと、妖怪パソコンに写る位置に座る。

兄『面と向かっては厳しいな』

皆の顔が若干曇る。

仲間内でもダメなのだからきっと外に出るなんてもっとダメだろう。

黒『まあそんな焦らなくても大丈夫さ。俺らはこれから調査してくるから、アーヤはしっかりノートまとめておいてよ』

そう言われ、少し元気を取り戻ししっかり頷き返す。

砂『うまいところ全部持ってかれたな』

と苦笑いの砂原に微笑み返し、その後皆は調査に向かった。

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奏月猫。(プロフ) - どの作品も素敵ですごく好きです。これからも頑張って下さい! (2023年1月24日 21時) (レス) id: ed0fc9dec4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みずくらげ | 作成日時:2023年1月7日 18時

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