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彩said
家に近づくと2人が眉を顰めた。
そんな様子に首を傾げながら家の門の前を見ると170cmくらいの男の人がちょうど家から離れていくところだった。
砂「知り合いか?」
と聞かれ私の知り合いではないと答えると「そっか」と何かに気を取られる様子で呟いた。
背筋が凍るような感覚を覚え、慌てて「じゃあね」と手を振り家に入る。
翼「アーヤ⁉︎」
ひとつ深呼吸してからリビングのドアを開ける。
「ママ。さっきまで誰か来てたの?」
母「誰も来てないけど、誰かいたの?」
お母さんはそう聞いてからさっと顔色を変えた。
母「話しかけたりしてないわよね?」
そう聞いてきた。
私はそっと傷を撫でながら静かに首を振り
「話しかけてないよ。見かけただけ」
と言った。
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奏月猫。(プロフ) - どの作品も素敵ですごく好きです。これからも頑張って下さい! (2023年1月24日 21時) (レス) id: ed0fc9dec4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みずくらげ | 作成日時:2023年1月7日 18時