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彩said(小学4年生)

ギリギリのところで連れ去られることはなかったが、ナイフで切られた傷が痛かったのとあまりの恐怖でわんわん泣いた。

お母さんとお父さんも探しに出ていたらしく私の泣く声を聞き、すぐに駆けつけ警察を呼んでくれた。

泣く泣く警察に事情を説明し犯人のうちの1人、車を運転していた方の男は捕まったが私を連れ込もうとした男は捕まらなかった。

車を運転していた男はお金で雇われていたでけであり、結局事件の真相を知ることはできなかった。

そしてその1週間後私は学校に復帰した。

しかしその日から私は常に誰かにつけられているような感覚があり、まともに登校できず、ずっとお母さんに送り迎えをしてもらっていた。

そのさらに二週間後家に明らかな盗撮だと思われる写真が大量にポストに入れられていた。

だんだんやつれていく私に罪悪感を抱いたのか携帯電話を持っていた女の子が、私の家を訪ねてきた。

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奏月猫。(プロフ) - どの作品も素敵ですごく好きです。これからも頑張って下さい! (2023年1月24日 21時) (レス) id: ed0fc9dec4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みずくらげ | 作成日時:2023年1月7日 18時

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