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彩said

朝になり、目を覚ますとカーテンの隙間から太陽の光が差し込んでいて、電気の明るさをかき消していた。

中途半端に閉められているカーテンを見ていかにもお兄ちゃんらしいと思った。

腕の中に温もりを感じつつ、時計に目をやると6時だった。

これ以上眠れそうにないとな思い、奈子を起こさないように起き上がり、カーテンの隙間から外を覗いた。

するとそこにはkzの皆と砂原、悠飛がいた。

そういえば今日話すとは言っていたが、いくらなんでも早すぎる気がするし、妖怪パソコン使うのでは無かったのかと思ったが、すぐに自分の手元に妖怪パソコンが無いことに気がついた。

確かに届けてもらわないといけなかったと思い直し、こういうところが鈍いと言われるのだろうと少し反省した。

そして私はそっと部屋を出て、隣のお兄ちゃんの部屋の扉をコンコンとノックした。

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奏月猫。(プロフ) - どの作品も素敵ですごく好きです。これからも頑張って下さい! (2023年1月24日 21時) (レス) id: ed0fc9dec4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みずくらげ | 作成日時:2023年1月7日 18時

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