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彩said
今日はkzの集合も無く、秀明も終わり1人で帰路を歩いていた。
過去の出来事が連想されるような出来事が立て続けに起こり、背筋が常に凍っているような気分だ。
…一旦コンビニに寄ろう
もしかしたら皆と落ちあえるかもしれないし。それがダメだったら、親に電話でもしよう。
そう考えていた時、すっと隣に黒い車が止まった。
慌てて距離を取ろうとするも、車の後部座席のドアがサッと開き、手を掴まれあっという間に中に引きずり込まれる。
恐怖のあまり声は出なかったが傷痕の痛みはあの時同じで、私は3年前に戻されたような感覚に陥った。
翼said
アーヤと一緒に帰ろうと思っていたが、先に帰ってしまったらしい。
仕方がないのでアーヤを除いたkzメンバーで帰ることになり、皆どことなく残念そうだった。
しばらく歩いていると前にいる女の子街灯の光に照らされて、その子がアーヤだった事に気がついた。
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奏月猫。(プロフ) - どの作品も素敵ですごく好きです。これからも頑張って下さい! (2023年1月24日 21時) (レス) id: ed0fc9dec4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みずくらげ | 作成日時:2023年1月7日 18時