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ーーリクヲsideーー
3人でエイちゃんについての動画を出してから数日がたった
Aは相変わらず、ほとんど何も口にしないままエイちゃんの部屋で一日を過ごしている
そらはそんなAに対して、俺は何も出来ないと自分を責め続けていて、俺とみっくんは2人に何も声をかけてあげれずにいる
こんなの、俺の知ってる俺らじゃない
俺の知ってるアバンティーズじゃないよ...
ーーーーーーーー
今日はそらが出かけているから、Aのご飯は俺が運ぶ事になっている
エイちゃんの部屋の前に立って、控えめにノックをする
ドアを開け、Aに声をかけてからテーブルに食器を置く
Aはちらりとこちらを見てから「りっくん」と声をかけてくる
リ「どうしたの?」
「......」
リ「A?」
「エイちゃんがね、」
リ「...うん、」
「エイちゃんがいないの、どこにも」
リ「......っ、」
「おかしいよね、こんなにずっと待ってるのにさぁ...」
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リン - 続きというか、YouTuberの方々のものがあればそれを待ってます、、誤解を招くような書き方すいません、、 (2019年7月21日 0時) (レス) id: 51e3c043a3 (このIDを非表示/違反報告)
リン - 私も泣きました、、、続き待ってますね、、 (2019年7月20日 23時) (レス) id: 51e3c043a3 (このIDを非表示/違反報告)
めんま - 泣きそうになったというか泣きました。続き待ってます。 (2019年3月25日 22時) (レス) id: 49fccea4bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めめこ | 作成日時:2019年2月28日 0時