非日常 ページ4
貴方side
バァァアン/
『ホバアアアアアアアアアアアアアアアア!』
HS「うわっ、なんだよ今日はいつにも増して、、」
デートの帰りそのままホバの部屋に突撃した
『聞いて聞いて聞いて聞いて!』
HS「わかったわかったわかったから!なに?!」
『先輩と付き合うことになった!』
HS「おぉ!凄いじゃん!」
『あとね!先輩とちゅー、しちゃった、、キャー!』
ホバのベットに顔を埋めキャーキャー騒いでいた
ホバの表情なんて気づかずに
HS「、、よし!じゃあ今日はお祝いだな!チキンでも取るか!」
『え?!いいの?!やったー!』
そう言い私たちはデリバリーしたチキンを食べながら沢山話した
『でねっ、先輩がやさしくてさ!』
HS「それはもうわかったって〜もう泣きつくなよな!」
『へへーんもう大丈夫ですー先輩ほどいい人居ないんだからー!』
HS「それは良かったですㅋㅋㅋ」
この日以来私はホバの家にも事務所にも行くことはあまり無くなった。
______________________________
大学
MG「A」
『先輩!』
MG「そろそろ先輩呼びやめろよ〜笑」
『じゃあミンギュオッパ?』
MG「かわいいか〜」ワシャワシャ
私はミンギュオッパといることが多くなり沢山デートもした
『それで幼馴染のホバが、、』
MG「ねぇ、」
『?どうしたの?』
MG「そのホソクってやつと関わるのやめてよ。」
『えっ、でもホバは、、、』
MG「でもじゃなくてAは俺のでしょ?俺の前でホソクの話もしないで」
『あっ、うん、ごめんね、』
今思えば私はこの時ミンギュオッパに嫌われるのが怖かったのかもしれない
((カトク))
ホソク ((久しぶりに飯でも食いにいこーよ!))
A((ごめん!今日オッパとデートだから!))
ホソク((そっか!楽しんでこいよㅋㅋ))
気づけばホバの誘いを断り会うこともなくなっていった
付き合い始めて半年たった頃
友達のユリから衝撃の言葉を聞いた
YR「やー!A!!この前見たよー???ミンギュ先輩とホテル入ってくとこ!」
『え?、ユリそれいつ?、、私オッパとホテルなんて行ったことないよ?』
YR「え?、でもこの前ミンギュ先輩女の人と、、」
『….ユリの見間違いじゃない〜??ㅋㅋオッパがそんなことする訳〜ㅋㅋ』
YR「えっ、でも、、」
『オッパはそんな事しないから大丈夫だよ』ニコッ
その頃から私のオッパへの気持ちは依存へと変わっていった
16人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なでこ | 作成日時:2022年4月19日 23時