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司「…散歩、楽しい？」
「まあそうですね…」
今は、師匠様と私で森の中を散歩してる
司「っていうか敬語じゃなくてもいいんだよA」
「…無理です。」
司「えー」
「…あれ、ここって何処ですかね…？」
司「……」
「え、どうしたんですか黙っ(te」
司「伏せて！！」
シュッ
バンッ！！
「！？…何が」
司「銃弾が飛んできた。誰か近くにいるぞ。気をつけろA」
「っ…はい」
『あららー。気づかれためぅ』
『狐…と人間か。』
司「…オスマンとひとらん…か」
os「…なんで知ってるめぅか？」
司「さぁ？君達の軍長にでも聞けばわかるんじゃないの？」
「…え、師匠様とこの人達ってどういう関係なんですか…」
司「…Aには教えられないな」
「…そうですか」
めっちゃ気になるけど…それどころじゃないよねこれ
ht「…何者？」
「…ただの化け狐です。」
os「え、もう一回言ってもらっていいめぅか？」
「化け狐」
司「Aが言ってる事は本当なんだよね。実は」
ht「…倒す。」
os「めぅ」
え、なんか殺されそうなんですけど？
やばいやばいどうしよ
司「大丈夫だよA。いちようAも使えるんだよ？夜ノ蘭…あ、その刀ね」
「夜ノ蘭って言うんですねこれ…はい。頑張ります」
私は紅色に染まった刀を握りしめた
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作者名：みかんばな | 作成日時：2019年10月5日 8時
