裏事情8 ページ9
地面に着く直前に声が聞こえた。
「…異能力。重力操作。」
ふわっとからだがかるくなる。
『時間どうり。ありがと。中也。』
「ここも時間がもたない。大ごとになる前に帰るよ。」
『うん。』
中也が出した車で帰った。*この子たちは一応未成年です。良い子は車運転なんてしないように!*
〜車の中〜
『…ん。2人とも香水きつい。』
「しょうがねぇだろ。あんな女だらけのとこにいたんだ。」
『そりゃそうだけど。臭い。』
「そんな直接的に言わなくても。」
『臭い。』
「…帰りにファブ◯ーズ買っていくよ。」
『それでいい。』
臭いに敏感な夢主なのでした。
会話文増えます!
『首領。お邪魔します。』
「どうぞ。」
『これが情報のようです。』
「ふむ…異国の集団か…」
『調べますか?』
「いや、まだ構わないよ。ポートマフィアに楯突くかもわからないし。ありがとうね。」
『いえ。』
「…君の父親と母親もよくポートマフィアに尽くしてくれたよ。」
『…うちの家系ですから。』
「君は嫌じゃないのかい?私を殺せば自由の身だ。なぜ殺さない。」
『首領…森さんは私にとって主人です。主人に逆らうなんてできません。』
「そうか…変わらないね。」
『どうも。』
「だからこそ君には信頼が置けるのだがね。」
『有り難きお言葉です。』
「下がっていいよ。」
『はい。失礼します。』
首領室で首領は呟いた。
「彼女は…真実を知った時、現実を受け入れられるだろうか。」
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暁姫(プロフ) - 美桜さん» いえいえ!わざわざすみません! (2017年10月20日 18時) (レス) id: cf6965fa77 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 本当だ!直しておきますね!ご指摘ありがとうございます。 (2017年10月20日 18時) (レス) id: 5cad8058cb (このIDを非表示/違反報告)
暁姫(プロフ) - …不発弾がぐはつだんに…太宰さんが可愛いから良いけど!(〃>ω<〃) (2017年10月18日 18時) (レス) id: cf6965fa77 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - ありがとうございます!会合の時ですか?私もギャグ入れなきゃと思って必死に書いたので嬉しいです!続編も頑張っていきます! (2017年10月15日 20時) (レス) id: cc8a591ae6 (このIDを非表示/違反報告)
小松七 - おぉー!!続編楽しみに待っていますね!いやーはは!会合をしてる時の夢主ちゃんが一番好きだわ。無理の無い程度に頑張ってや! (2017年10月15日 19時) (レス) id: 69007943fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美桜 | 作成日時:2017年10月8日 8時