裏事情36 ページ37
ガチャッ
「おや？太宰くんにAくん。君たちからくるなんて珍しいね。」
「ボス。織田作の救援のための異能力編成部隊の襲撃の許可をください。」
「いいよ。許可しよう。だが理由を教えてもらおうかな？」
「今織田作はミミックの本拠地で単身で威力偵察に行っています。…このままでは貴重な異能力者である織田作が死にます。」
「…君たちの思考は理解できる。でもおそらく織田くんは誰かの救援など望んではいないだろう。…それについてはどうなる？…太宰くん。Aくん。ボスというのはね組織の長であると同時に組織の部下だ。組織存続のためならどんな手を使っても守らなければならない。」
そう言ってあの時の会合で出したカードを取り出した。
「それは…！そういうことか。行こう。A。」
『え、ええ。』
「…どこへ行くのかな？」
「織田作の所です。」
ジャキッ
私たちに向けられたのは黒光りする拳銃。
「まだ議論は途中だよ？太宰くん。Aくん。」
「…ずっと考えていました。ミミックとポートマフィアと黒の特殊部隊。否、この場合は異能特務課というべきですね。この三組織をめぐる争いは誰が操っていたのか？…この大胆かつ精緻な絵を描いたのはボス…貴方ですね？」
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暁姫(プロフ) - 美桜さん» いえいえ！わざわざすみません！ (2017年10月20日 18時) (
レス) id: cf6965fa77 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 本当だ！直しておきますね！ご指摘ありがとうございます。 (2017年10月20日 18時) (レス) id: 5cad8058cb (このIDを非表示/違反報告)
暁姫(プロフ) - …不発弾がぐはつだんに…太宰さんが可愛いから良いけど！(〃>ω<〃) (2017年10月18日 18時) (レス) id: cf6965fa77 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - ありがとうございます！会合の時ですか？私もギャグ入れなきゃと思って必死に書いたので嬉しいです！続編も頑張っていきます！ (2017年10月15日 20時) (レス) id: cc8a591ae6 (このIDを非表示/違反報告)
小松七 - おぉー！！続編楽しみに待っていますね！いやーはは！会合をしてる時の夢主ちゃんが一番好きだわ。無理の無い程度に頑張ってや！ (2017年10月15日 19時) (レス) id: 69007943fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美桜 | 作成日時：2017年10月8日 8時
