裏事情26 ページ27
私は今太宰の車に乗って「フリーダム」というお店に来ている。
特に偵察と言う理由ではない。
皆さん…お気づきだろうか？
私は普段偵察や情報収集でもない限り外に出ることを余り許されてはいない。
でも今は出ている。その理由はね…
織田作の手助けなら外に出ていいってさっきお許しが出たんだ！！！
ブラボー織田作！ブラボー首領！
ここでカレーを一口。
『…辛っ！！』
なんだこれ？カレーじゃない辛さだよ。
「どれどれ。…辛っ！辛いよ。おじさん。」
『うんうん。隠し味に溶岩でも入ってる？』
水を飲みながら言った。
「織田作ちゃんはいつもそれ食べてるよ。」
まじか。
カランカラン
ドアが開いて織田作が入って来た。
「あ。織田作ちゃん。子供達はどうだった？」
「いつも通りだ。」
子供…？
「…2年前の竜頭抗争で親を亡くした子供達かな？」
『決して殺さず出世にも興味がなく孤児を養う織田作之助…変わってるねぇ。ポートマフィアの中で1番変わってるよ。』
「お前ら程じゃない。…親父さん。これ今月分のあいつらの生活費だ。」
「大丈夫なのかい？どうせならうちでも負担を…」
「親父さんには場所を貸してもらって感謝してる。それに俺はここのカレーが食えるだけでも十分だ。」
織田作がかっこいいことを言っている隣で私と太宰はカレーと奮闘していた。
カレーに手間取るポートマフィア
『辛い…辛いよ…』
不味くはないよ？でも辛い。
「今日来たのは例の件だな。」
『そうだよ〜。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 67人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
暁姫(プロフ) - 美桜さん» いえいえ！わざわざすみません！ (2017年10月20日 18時) (
レス) id: cf6965fa77 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 本当だ！直しておきますね！ご指摘ありがとうございます。 (2017年10月20日 18時) (レス) id: 5cad8058cb (このIDを非表示/違反報告)
暁姫(プロフ) - …不発弾がぐはつだんに…太宰さんが可愛いから良いけど！(〃>ω<〃) (2017年10月18日 18時) (レス) id: cf6965fa77 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - ありがとうございます！会合の時ですか？私もギャグ入れなきゃと思って必死に書いたので嬉しいです！続編も頑張っていきます！ (2017年10月15日 20時) (レス) id: cc8a591ae6 (このIDを非表示/違反報告)
小松七 - おぉー！！続編楽しみに待っていますね！いやーはは！会合をしてる時の夢主ちゃんが一番好きだわ。無理の無い程度に頑張ってや！ (2017年10月15日 19時) (レス) id: 69007943fd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：美桜 | 作成日時：2017年10月8日 8時
