裏事情12 ページ13
〜首領室前〜
『太宰。ドア開けてよ。』
「君が開ければいいじゃん。」
『太宰の方がドアに1cm近いじゃん。開けてよ。』
「レディーファーストで譲るよ。」
『だったr』
「もういいから入って来なさい。声がこちらまで聞こえているよ。」
「『ウィッス』」
中から黒い声が聞こえて来たよ。
ガチャッ
「失礼します。」
『失礼してます。』
「よく来たね。」
『呼ばれましたから。』
「早速だが本題に入ろう。…ある子を紹介したいんだ。入っておいで。」
「……」
入って来たのはまだ小学生くらいの男の子
髪色が白と黒で少し…いや、結構個性的。
『この子は?』
「この子は夢野久作くん。君らと同じ異能力者だ。」
『へぇー!』
「しかしこの子の異能力は精神s」
『かわいいじゃん!こんにちは。久作くん。私は水無月A!よろしくね。』
「…お姉ちゃんは僕と遊んでくれるの?」
?遊ぶ?追いかけっことかかな?
『?うん。』
「手。出して?」
『いいよ。』
久作くんが手を出したから握手だと思って握り返そうとしたら…
「待つんだ!A!」
『うぇ?』
思わず手を引っ込めた。
「この子の異能は精神操作だ。全く…危なかったよ。」
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暁姫(プロフ) - 美桜さん» いえいえ!わざわざすみません! (2017年10月20日 18時) (レス) id: cf6965fa77 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 本当だ!直しておきますね!ご指摘ありがとうございます。 (2017年10月20日 18時) (レス) id: 5cad8058cb (このIDを非表示/違反報告)
暁姫(プロフ) - …不発弾がぐはつだんに…太宰さんが可愛いから良いけど!(〃>ω<〃) (2017年10月18日 18時) (レス) id: cf6965fa77 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - ありがとうございます!会合の時ですか?私もギャグ入れなきゃと思って必死に書いたので嬉しいです!続編も頑張っていきます! (2017年10月15日 20時) (レス) id: cc8a591ae6 (このIDを非表示/違反報告)
小松七 - おぉー!!続編楽しみに待っていますね!いやーはは!会合をしてる時の夢主ちゃんが一番好きだわ。無理の無い程度に頑張ってや! (2017年10月15日 19時) (レス) id: 69007943fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美桜 | 作成日時:2017年10月8日 8時