ポートマフィアの飼い犬ですが何か？

裏事情11 ページ12

いやっふー。今日で6徹目！脳内フィーバー中のAちゃんだよ！イエイッ☆


うふふふふ☆

「なに気持ち悪い声出してんの？」


『あ！治くんだ！ハロー！げんきぃー？』


「本当にどうしたの？頭狂った？」


ひっどーい！でもこんなことじゃめげないぞ☆


『ひどーい。でもそんな毒舌な治くんも好きよ♡』


「きもい。うざい。」


バシッっと頭を叩かれた。


…はっ！今まで私はなにを…


「…直った？」


『あ…太宰。』


「叩いたら直るとかテレビじゃん。」


何だとこら。私は昭和テレビじゃねーぞ。


『うっさい。てか叩くなよ。頭悪くなったかどうしてくれるんじゃ。』


「大丈夫。もうすでに悪いから。」


『あぁ？おめーの幼少期の黒歴史ポートマフィア中に広めんぞ。』


「スミマセンソレダケハゴカンベンヲ。」


『ふふん。でなに？』


「首領が呼んでる。2人で来いってね。会わせたい子がいるそうだ。」


『おけおけ。これしてからね。』


バカみたいな会話しているが私は今までずっとパソコンをいじっていたのだ。


現在は太宰ほっぽってパソコンとにらめっこ中。


「へえ。これ全部機械語な訳？」


『まーねー…って顔が近い！』


横を見ると見た目だけ整った太宰の顔が。


「なに？意識した？」


『するかボケ♡』


何年見たと思ってんだよ。


『さ。行こっか。』


「うん。」

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