ご加護のつく少女は見習いです。【ブラック本丸】 (ページ19)

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拾参.ご飯です。ページ19

こんのすけに油揚げをあげた後、簡単な料理を作っていく。

歌仙も同じように料理が出来るため手伝ってもらっている。

　内番の頭のリボンかわいいよね。

歌仙「…？何か、用かい…？」

『いえ、歌仙さんかわいいなぁって。』

本心を隠せないAちゃん。普通に話してしまう。

歌仙「、！お、男にかわいいは、、せめて、雅とかにしてくれ。」

顔を赤くさせながらうつむいて話す。

　あ、照れてるの？照れてるんだね？そのかわいいお顔を((蛍丸「わぁ！どう、驚いた？」違うかわいいが顔を出してくれた。

　ここもう、天国なんじゃない？

『わぁ！驚きました。ほたるんは驚かせるのがお上手ですね。あの、びっくりじじ(( 鶴丸様と同じくらい凄いです！』

とりあえず、めっちゃほめてみるA。蛍丸は満足そうな笑顔を浮かべている。

　語彙力なさすぎてあんまりほめられてないけど喜んでくれてよかった、、

蛍丸「ふふん、前はいつも国行を驚かせてたんだ。俺と国俊、驚かせるの上手いなぁって頭撫でてもらったり、御菓子もらったり、してたんだけど」

段々と声を小さくしながら話す蛍丸。

　 …ごめんなさい、シリアルをシリアスにしてしまいました。

今は、国行もいないし、みんなまだ傷がついてる。そう付け足して話してくれる。

Aはずっと頭を撫でている。なだめるように、優しく、優しく。

『あ！ちょうど今、ご飯が出来たので一緒に食べましょう。腹が減っては、手入れはできぬと言うので。』

歌仙「それ、腹が減っては戦は出来ぬじゃないか、？」

　あれ、そうだっけ？