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切「 さっき言ったのマジだから。俺はAとの関係を友達止まりにするつもりはねぇ 」
切「 って、こんなこと言われても困っちまうよな！ごめん 」
漢らしい顔になったと思えば
またいつもみたいに、ニカっと笑う彼。
この笑顔を見ると私はいつもつられて笑ってしまう。
『 ううん、そんなことないよ 』
その気持ちが嬉しくて
ありがとうって言おうとした時だった。
爆「 おい 」
切「 バ、バクゴー！帰ってきたんだな！ 」
『 おかえり爆豪くん、補講お疲れ様！ 』
爆豪くんいつからいたんだろう、気づかなかった、、、
暗やみでも彼の赤い瞳がこっちを見ているのがわかった。
爆「 大丈夫なんか 」
『 あ、三奈ちゃん達から聞いたの？鋭児郎くんいてくれたから大丈夫だったよ〜 』
爆「 なんの話だ 」
『 え、ナンパのことじゃなくて？ 』
爆「 はァ？ナンパ？ 」
『 ん？、、そっか、えっと、、 』
話しててやっとわかった。
爆豪くんが心配してくれてたのはナンパじゃなくて
きっと昨日の消太くんのことだったんだ。
『 いや、今朝ちょっと絡まれて、、、 』
爆「 おい切島ァ、そのモブちゃんと絞めたんか 」
切「 いや、絞めるってお前 」
爆「 絞めたんかって聞いとんだァ！！ 」
『 どうしたの？なんでそんなに怒ってるの？ 』
爆「 怒ってねェわ！お前もぼやっとしてっからだろ！羽根あんなら飛んで逃げろや！ 」
『 、、そう、、だった、、 』
爆「 あァ？”そうだった”だと！？ 」
切「 いや、バクゴー！俺がわりぃんだ！ 」
爆「 るせェ！そんなことは聞いてねェんだよ！！ 」
『 あ、爆豪くんてば！待って！ 』
共同スペースに戻ってからも機嫌が悪い彼を
鋭児郎くんと私はどうにか宥めようとしたけど
爆豪くんの怒りは一向におさまらなかった。
上「 げ、なんか爆豪キレてね？ 」
芦「 補講の後なのに元気だね〜 」
蛙「 爆豪ちゃんそうとう怒ってるみたいね 」
緑「 轟くん！かっちゃん補講で何かあったの？ 」
轟「 いや、疲れてそんな元気もねぇはずだが 」
『 ねぇ、鋭児郎くん。私なんか変なこと言った？ 』
切「 いや、言ってねぇと思うけど 」
『 だよね、じゃあなんであんな急に、、、 』
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pi(プロフ) - あかりさん» あかりさんコメントありがとうございます！更新楽しみにしていただけてるなんて嬉しすぎます（ ; ; ）変わらず楽しんでいただけるように頑張ります！ (2023年2月14日 20時) (
レス) id: 5ffb248159 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - 可愛くて更新ずっと待ってしまいます！！次の更新も楽しみにしてます！ (2023年2月14日 16時) (レス) @page19 id: 54862b6f0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：pi | 作成日時：2023年1月27日 0時
