【鬼滅の刃】鬼殺の隊士専門の遊女

＊27話＊ ページ27

ぼんっと音が出たんじゃなかろうか、と言うほど頬が熱くなる。



な、ななな何を言ってるの、2人して…！



「と、年上はからかうもんじゃありませんっ」



「俺は本気でAさんが好きなんですよぉお！」



「お、俺も…Aさんが好きだ…！」



本気なのが音で伝わってくる。



…なんか、最近よく求婚されている気がする。



ゴホンと咳払いをすると、



「2人がもう少し大人になったら考えるよ」



誤魔化した。



「ていうかまだ出会って2回目だし…もっとお互いを知らないと！ね？」



「確かに…」



2人を納得させたところで、丁度伊之助が目を覚ました。



「おはよう、伊之助」



「頭が痛てぇ…」



「ごめん」



どうやら、勝負はもう良いようで大人しく布団に横になっている。



伊之助に笑いかける。



「今度は1人で勝負しにおいでね」









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更新遅くてすみません…！ これから恐らく亀更新ですが、どうぞこれからもよろしくお願いします…！



それから、お友達になってくださる方を探しています！ 鬼滅のお話できる友達が少ないので(というか友達自体少ない)、ぜひ仲良くしてくださると嬉しいです…！

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