31.お食事会�� ページ32
生地はなんとか混ぜ終えオーブンに入れた。
その間にハンバーグを作ろう。
私は慎重に料理本を見ながら作った。
ちゃんと作って尾形さんに美味しいって言ってもらうんだ！と思いながら、私はハンバーグに念を込めた。
私はハンバーグの型作りしてるとオーブンから焦げた匂いがしてきた。
まさかと思いオーブンを開けるとスポンジが黒く焦げていた。やらかした……
時間を見るとそろそろ尾形さんが仕事が終わる時間だった。とりあえずケーキは保留にして急いでハンバーグを作ることにした。
しばらくしてケーキ以外の料理は完成し、ほっとしているとピンポーンとインターホンの音が聞こえた。私は玄関の扉を開けると尾形さんとその後ろに3人の男性の姿があった。
｢尾形さん、おかえりなさい｣
｢飯はできてるか？｣
｢はい。皆さんもどうぞ｣
｢突然ですみません。お邪魔します｣
私は皆さんをリビングへ案内し、尾形さんは私と会社の人達を紹介してくれた。
｢Aちゃん可愛いなぁ。尾形さんには勿体ないな｣
｢何か言ったか二階堂……｣
｢あはは…それじゃあ、お食事持ってきますね｣
私はキッチンへ行き料理を運んだ。
テーブルに料理を置くと鯉登さんと二階堂さんの目がキラキラした。
｢お口に合うかわかりませんが……｣
｢｢｢いただきます｣｣｣
3人はハンバーグを一口食べた。
｢美味しい！｣
｢美味いぞ！なぁ月島ぁ！｣
｢えぇ。美味しいですAさん｣
｢ありがとうございます！｣
良かったぁ……とりあえずハンバーグは合格という事で、残りのデザートをどうするかだ。
急いでキッチンへ戻り、残りの材料を見る。
時間もそんなに残ってる訳でもない。
どうしよう私………
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キノ(プロフ) - 最高でした。鼻血が滝のように溢れてきます。2の方も見てきます。いってきます。 (2020年1月7日 22時) (
レス) id: b2c18f3154 (このIDを非表示/違反報告)
らる - ぜひ読ませて頂きます！ヒンナでした！ (2019年7月20日 0時) (レス) id: f40689aef1 (このIDを非表示/違反報告)
コロッケ(プロフ) - らるさん» ありがとうございます！なんとか完結することが出来ました。個人的にもこのストーリーが気に入ってます。他の小説も読んで頂けると嬉しいです！ (2019年7月19日 23時) (レス) id: 544c4a412b (このIDを非表示/違反報告)
らる - 最後までドキドキが止まらないとても ほっこり キュンッと来る面白さたっぷりの小説、見ていて飽きませんでした!!最終回、お疲れ様です！これからも頑張って下さい!!(長文失礼致しました) (2019年7月19日 22時) (レス) id: f40689aef1 (このIDを非表示/違反報告)
コロッケ(プロフ) - らるさん» ありがとうございます！もう少しで最終回となりますが、温かい目で見守ってください！ (2019年7月14日 13時) (レス) id: 544c4a412b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コロッケ | 作成日時：2019年6月1日 14時
