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貴方視点





こん「主様!戦場ばかりではなくたまには現世でお買い物にでも行きましょう!」


薬研「お、いいな」


午後三時、ボフン、と言う音ともに現れたこんちゃんによって紡がれた言葉に先に反応したのは薬研だった。


『えええ、でもなぁ』

薬研「いいじゃねぇか大将、俺も丁度欲しいものがあっ」

『よし行こうすぐ行こう』


薬研に欲しいものなんて珍しい!と思った僕は直ぐに現世に行く準備をし始めた。

何をしても兄弟を優先してくれとしか言ってくれないんだもんなぁ。大将だって薬研を甘やかしたい!


そんな下心満載の気持ちのまま僕は支度を進める。



















『んじゃ、行ってきます!』



乱「いいなぁ、今度ボクも行きたい!」

『いいよ〜!スイーツ巡りとかしようねぇ』


よしよし、と乱の頭を撫でる。
相変わらず髪の毛サラサラだなぁ。


一期「薬研、主をよろしくね」

薬研「ああ、守り刀としての役目をきっちり果たしてくる」

『物騒だっつーの』


今から行く場所は戦争もない一応平和な世界な訳だし、僕と薬研のコンビに勝てる一般人なんてそうそういないでしょ。だって強いし。


『ほら行くよ、このままじゃ日が暮れる』


現世に行くだけなのにお見送りに何十人も来るって何?そんな同時に言葉を話されても聞き取れないからね主は

なんて考えながら薬研の腕を引いて現世へのゲートを開く


薬研「はは、こう見ると大分多くなったな」

『ホントだよねぇ?お陰様で一日に数回は問題が起きてるよ』

薬研「それ絶対大半は鶴丸の旦那のせいだろ?」

『うん、だいせいかーい』


流石私の初鍛刀!

清光もそうだけど、ウチの古株には毎日苦労しかかけてないきがする。なんで僕らの本丸の刀剣男士は他の個体よりも個性的なのだろうか

あの五虎退が「もっと戦いたいです」なんて言い出した日には一期が驚いたまま固まったもんなぁ

流石の主も驚き桃の桜の木…………あれなんか違う?まあいっか





こん「準備完了しました。展開します。」




無機質な声が聞こえ、眩い光に目を閉じる。


現世に行ったらまずお買い物とお土産でも買おうかな






























































?「誰だお前は。近界民か?」

『は?逆に誰だよおまえ』



そして何処ですかここは

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さにかん(プロフ) - pixivで書いても大丈夫ですか?名前、タイトル変えます (2023年2月26日 20時) (レス) id: 880b7bddc6 (このIDを非表示/違反報告)
25(プロフ) - ANZU*さん» そう言って頂けて光栄です!ワートリはにわかなので探り探りですがこれからも連載頑張ります♪ (2023年2月23日 16時) (レス) id: 4a169714af (このIDを非表示/違反報告)
ANZU* - ワールドトリガーも刀剣乱舞も好きなのでとても続きが楽しみです。ありがとうございます。 (2023年2月23日 14時) (レス) @page3 id: ff73ec05c8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:25 | 作成日時:2023年2月23日 12時

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