今日:1 hit、昨日:13 hit、合計:123,354 hit
小|中|大
17 ページ17
・
ブッーブッーブッー
PM.23:36
画面には ''目黒蓮'' の文字。
帰る途中、無理やり連絡先を交換され早速電話が鳴った。
「…もしもし?」
目「ちゃんと家にいる?」
「いるよ」
目「そっか、繋がんなかったらどうしようかと思った」
…まだ心配してたんだ、
「そっちが家から出るなって言ったじゃん」
「もう寝るから 切るよ」
目「うん」
「おやすみ」
目「…おやすみ」
意地悪なのか、優しいのか、目黒の行動が全く読めなかった。
そもそもなんで私なんかに構うのだろうか、人に興味が無いはずのあの男が。
単純にそういう相手が欲しかったとか、?
だとしたらただの変態な奴でしかない。
とりあえず考えるのはやめて眠りについた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1216人がお気に入り
1216人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Sua. | 作成日時:2022年8月17日 23時