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4 地味子の放課後 ページ4

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___放課後、帰路



俺は新たに借りた本を読みたくて
うずうずしながら帰り道を歩く


『今回は推理小説かぁ
「薔薇の館」ねぇ、面白そうだな』


すると、前の方に小柄な人影が見える


『あっ！ロボロ、ヤッホ〜！』


俺は彼の肩を叩く


ロ「えっ、あっ、A！？」


『お〜！ロボロも気が付いたか！』


ロ「髪切ったん！？似合っとるで！」


『ありがとうなぁ！』


ロボロは外でジョギングしていた所知り合い
同じ生徒と言うことで仲良くなった


ロ「そう言えば、最近走ってないよな？
どうきたん？もう、やめてしもたん？」


『嗚呼、そうなんだよジャージ洗うの
めんどくさくなってね〜だから止めちゃった』


ロ「あ〜……分かるわ一緒に走れないのは
残念やけど仕方がないなぁ…………」


『なんかごめんなぁ、じゃあな！』


ロ「おう！じゃあな！」


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作者名：オレンジレッド | 作成日時：2020年5月28日 19時

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