伝説の審神者は鬼滅の世界へ

鎹狐…？ ページ12

鬼殺隊に大切なのは鎹鴉。伝達用の鴉だと胡蝶さんは話す

しかしお館様が先程、「鎹鴉の余りがいなくてね…」と衝撃な言葉を放った

いや、別にいいんだけど…喋る狐ならこっちにもいるし



「…ところでさ、何で二人は仲良くなってんの？」

三日月「剣術を少し教えていただけだ」

宇随「聞いた事ない剣術ばかりで派手に面白い！」



この宝石ジャラジャラの人、派手が好きなのかな

鶴丸と気が合いそう。吃驚じじいだし((





胡蝶「ところで、鎹鴉の件はどうなったんですか？」

時透「次の任務の時不便だと思うけど」

「あらやだ。心配してくれているんですね」

時透「勘違いしないで。別に君なんてどうでもいいから」



ひどい。優しさの欠片もないのね



清光「…あ、主、言い忘れてたことがあった」

「なんでしょうか…」


私今時透くんの言葉に傷付いてるところだよ

こんのすけがね、と清光が言いかけた時、ﾎﾞﾌﾝと白煙が出た



こんのすけ「主様！鎹鴉の代わりにこんのすけがお助けに来ました！！」
「え、無理。帰って」←
こんのすけ「命(みこと)様から直々の命令です。背くことは出来ません」



私の命令には背くってか？私より命さんの命令が重要だってか？確かに((




こんのすけの突然の登場に柱たちは驚いた様子だった

しかし、中には目をｷﾗｷﾗさせる人物もいる





時透「凄い模様だね」




そう、時透くんだ

14歳年相応の反応が見られ少し安心。会議とかに参加していた彼は大人しそうに見えたし、なにより雰囲気が大人だった。悔しいが私よりも((




こんのすけ「これはこれは時透様！これからよろしくお願いしますね！」

時透「何で僕の名前知ってるの？」

こんのすけ「皆様の情報は全て私こんのすけ、刀剣様たちは把握済みです！歩く爆弾こと主様を見張るのは少し難しい為、私こんのすけも貴方様たちの救いになればと思いやってきました！」

冨岡「…お前、爆発するのか」
「するわけないじゃないですか。薬研が勝手なこと言ってるだけです」


それよりいつまで私の頭に乗ってるの？登場したの私の頭上っておかしくない？

そして主である私の上から退かないこんのすけ、何様だよ









「とりあえずお前はうるさいからやだ！まだ鳴狐のお供がいい！」
こんのすけ「先程耀哉様には報告いたしました」
「ｶﾞｯﾃﾞﾑ！！！！！」

野宿？いいえ、移住です((→←令和コソコソ話

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