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3話 依頼と少女の過去 ページ7

Noside






ここは武装探偵社。









様々な異能力者が集う。









ある日、そこに1人の依頼人が来た。









依頼人は女性。









19歳の大学生だった。









話を聞いたのは探偵社員、国木田独歩。









国「ところで、依頼というのは…」









「妹を探してほしいんです」









女性は1枚の写真を見せた。









隣で話を聞いた新人、中島敦が口を開いた。









中「随分昔の写真ですね」









女性の見せた写真は白黒だった。









「はい。
私が5歳…妹が3歳の時の写真なんです」









国「妹さんの名前は」









「分かりません」









中「えっ…?」









国木田と中島は混乱した。









探してほしい人の名前が分からない…









その子は女性の妹…









中「その子は、貴方の妹さんなんですよね?」













「はい。
でも、あの子は私の事を姉だと認めてくれるわけありません」









「その話、詳しく聞かせてもらえませんか?」









会話に入ってきたのは同じく探偵社員、太宰治。









太「話せますか?」









「はい…実は…」









女性は、うつむきながら過去を話始めた。

〃→←〃



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宇宙 - 面白かったです!続きが見たいです更新待ってます! (2016年12月12日 22時) (レス) id: c36e1fb932 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:光波 | 作成日時:2016年12月9日 21時

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