検索窓
今日:15 hit、昨日:0 hit、合計:35,459 hit

ページ40

游凛side







中島くんにお姫様だっこされているAは弱々しく、目を閉じていた。









芥「あいつだけは絶対に許さぬ」









游「当たり前…

ところで、会った時から気になってたんだけど」









芥「なんだ?」









游「芥川さんってAのこと好きなの?」









言いながら芥川さんの顔を見ると、固まったように私の方を見ていた。









游「あれ?好きなの?」









芥「好きではない…!」









彼は顔を真っ赤にして私に抗議する。









游「はいはい、好きなんだね〜」









適当にあしらると、不満そうな顔で前を向いた。









あいつの前で2人同時に止まる。









竜「貴様らは知っているか?」









薄笑いを浮かべながら私達に聞いてきた。









芥「何がだ」









竜「あの娘のことだ。
貴様らはあの娘の全てを知らない」









その言葉は私の上からのしかかってくるように感じた。









竜「娘の異能力には先がある」









游「先?」









私があいつに聞いた時、砂嵐のような音が聞こえた。









芥「なんだ…この音は」









游「私のキーホルダーからだ…」









私がポケットから出した時、砂嵐が止みある人の声が聞こえた。









「やあ、雫坂さんと芥川くん」

お知らせ!→←〃



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
38人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

宇宙 - 面白かったです!続きが見たいです更新待ってます! (2016年12月12日 22時) (レス) id: c36e1fb932 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:光波 | 作成日時:2016年12月9日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。