検索窓
今日:32 hit、昨日:0 hit、合計:35,476 hit

10話 光と闇の姉妹 ページ37

芥「それは…」









中「太宰さんの…」









そう。









姉さんは太宰さんと同じ異能力無効化の異能力を使った。









貴「姉さん…異能力使えたの?」









游「まあね。
私の異能力は“白風”(しらかぜ)。
その人と同じ物を持っていれば、
その人と同じ異能力が使えるようになるの」









と、姉さんは1つのキーホルダーを出した。









游「太宰さんも同じ物を持っている。
だから、私は太宰さんと同じような異能力が使えるようになるの。
あと、これね」









姉さんはキーホルダーをしまい、首からネックレスを見せた。









それは、私の付けているのと同じものだった。









姉さんの青い宝石が光った時、姉さんの後ろにつららが飛んでくる。









貴「姉さん!!!危ない!!!」









私の出したつららが飛んできたつららとぶつかり、砕け散った。









游「ありがとう」









貴「大丈夫だよ…」









中「っ…」









中島くんが私の顔をみて怯えたように引きつった顔をしていた。









それだけ、私の顔は怖いのかな?









でも、これだけは言える。









あいつは許せない…

〃→←〃



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
38人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

宇宙 - 面白かったです!続きが見たいです更新待ってます! (2016年12月12日 22時) (レス) id: c36e1fb932 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:光波 | 作成日時:2016年12月9日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。