番外編 〃 ページ11
ボスに任務の報告をし、Aの部屋へと戻る。
芥「A、大丈夫か…
冷えピタ貼るぞ」
貴「サンキュー」
あいつの前髪を上げ、貼ってやると気持ちよさそうに微笑んだ。
芥「何かほしいものとかないか?」
貴「…いらない…」
でも、と朝のように僕の服を引っ張る。
貴「そばにいて…お願い」
芥「…あぁ…」
近くの椅子に腰を下ろし、Aが寝るのを待った。
いつの間にか寝てしまったらしく、気付けば次の日だった。
ベッドで寝ているAの顔は昨日よりも穏やかな顔だった。
そのあと、ボスのところに行くとボスにニヤニヤされたのは何故だろうか…
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樋口side
任務のことについて聞きたい事があり、芥川先輩の部屋を訪ねた。
樋「いない…」
Aにでも聞こうと思い今度はAの部屋に入る。
樋「A、ちょっと聞きたいんだけど…
あれ?」
ベッドにはAが寝ており、隣の椅子で芥川先輩が寝ている。
携帯でこっそり写真をとり、ボスに見せると「青春してるねぇ」とニヤニヤしていた。
さっさとあの2人くっつけば良いのに…
番外編end
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宇宙 - 面白かったです!続きが見たいです更新待ってます! (2016年12月12日 22時) (レス) id: c36e1fb932 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:光波 | 作成日時:2016年12月9日 21時