あの頃のまま、君の世界に色を足す。第2章

夕陽の差す放課後の教室。

外まで響くその歌声に、
教室横の階段に座って耳を傾ける。

時折、友人と話す声も混ざりながら、
透き通るその声に静かに耳を傾けるのだ。

この時ばかりは、世界が色鮮やかに見えるのだ。

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当時を思い出す。

東京の喧騒が、今の私には少し眩しい。

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こちらは同名タイトルの続編となります。

※登場人物はご本人様とは関係ありません。
※思いつきで始めた物語ですので、捏造も大いにあります。
　更新も、自分のやる気次第。
※それでも良ければお付き合いください。執筆状態：連載中