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【 P r o l o g u e 】 ページ1
『…え? 今、何て云いました?』
『いやぁ…だからさぁ、くっ、久城君て……き、綺麗な顔してるよねぇ……ずっと思ってたんだけど』
そう云った課長は、俺の腰に手を回してくる。
『……久城君、僕の愛人にならないか?』
そして課長は俺の腰を撫で回した後に、俺の両肩に手を置き目を閉じた儘、顔を近付けて来た。
『…………死ね』
次の瞬間、俺の拳は、課長の鳩尾にめり込んでいた。
そして俺は上司を殴り、其の日四年間勤めた会社を辞め、無職になった____
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作者名:澪 | 作成日時:2016年6月12日 11時