夫婦喧嘩やめてください【3年A組】

8話 ページ9

逢沢「この教室にも爆弾があるってことですか？」



柊「いち、に、さん、」



天井を指差しながら爆弾の数を数える。

皆は騒然とし、後ずさる。


え、まって。今私の上指した？あ、気のせいか


柊「わかったら、席につこうか？」



全員静かに席に着く。
日頃からこのぐらい素直ならいいのに。特に隼人とか。


…人のこと言えないか




ぶっきーが窓の様子を見ていると、スマホで助けを呼ぼうとするクラスメイト。
…フリック入力ならまかせろ！タイプの人多いなあ

あ、ちなみに私は今日スマホ忘れたよ




柊「はい、携帯ストップ！」


『え、ぶっきー後ろに目あるの？？マッハで飛べたりする？』



柊「これから皆の携帯と鞄を回収するから


もし、余計なことをしたら…


ﾊﾞ--ﾝ！」


『まってぶっきー心臓止まっちゃう！！1番ダサいﾀﾋに方しちゃうから！！』


甲斐「A黙ってろ」


柊「ﾀﾋにたくないならこの中に全部入れろ。」


茅野「先生、、なんでこんなこと…」


柊「気になるよなーー？」


『私はゆづとすーちゃそが可愛すぎる理由が気になります』


水越「Aのほうがかわいいよ？？」


『すーちゃそ好きぃぃぃぃぃぃぃぃ』


甲斐「お前の好きって言葉まじ安いよな」


『隼人くん嫉妬ですか』


甲斐「あぁ」


『…えっっ』


甲斐「うっそー」


『私のトキメキ返せえぇぇぇぇえええ！！』

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