8話 ページ10
「今……何て云いました?」
夏目さんはきょとんとした。
「あぁ?だから、日向さんは警察庁長官、つまりは警察のトップなんだよ。」
私は、頭の理解が追い付いていなかった。
長官と云えば、警察の中の警察、プロフェッショナルの中のプロフェッショナルだ。
それがこんな、いや失礼だけども、こんな若い女性だと?
私が口をパクパクさせている内に、日向さんは外へ行ってしまった。
「ひよこ。彼奴が長官って証拠、見せてやるよ。外へ出ろ。」
迫田さんが手招きする。
恐る恐る出ると――――――
其処に居た警察官全員が、敬礼をしていた。
モンゴメリ戦時の森さんみたいに←
「マジか………」
23人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
水無月カエデ(プロフ) - ご愛読ありがとうございました。 (2019年8月18日 21時) (レス) id: d17efe557e (このIDを非表示/違反報告)
水無月カエデ - フラグ立ちましたね……… (2019年7月8日 22時) (レス) id: 0e0abeeec8 (このIDを非表示/違反報告)
ふーゆず(プロフ) - 種田さん!?ええええええええええええええええええええ!? (2019年7月6日 5時) (レス) id: 63500bc6f8 (このIDを非表示/違反報告)
大阪 - 確かに!! (2019年6月6日 22時) (レス) id: 513b666ef4 (このIDを非表示/違反報告)
水無月カエデ - ドラマの続編を切実に願う(真顔) (2019年5月9日 19時) (レス) id: 0e0abeeec8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:水無月カエデ | 作成日時:2019年2月19日 20時