307.お日様の香り ページ21
案内された部屋を開けると中には既に布団が敷いてあり、
その近くには触っただけでわかる上質な着物が用意されていた。
「さすが藤の花の家、至れり尽くせりだなぁ。」
そんなことを言いながら、用意された着物に袖を通した。
「ふわぁぁ、さすがにガンガンに任務こなすのは疲れるなぁ、ひと段落したし休める時はゆっくり休もう。」
そう言って潜り込んだ布団はフワフワでお日様の香りがして
やっぱりどこの世界でもお布団はおんなじお日様の香りなんだなぁ
なんてとても懐かしくてほんのちょっぴり切なくなりながら
優しいお日様の香りを肺いっぱいに吸い込んだ私はすぐに眠りに落ちた。
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さきた(プロフ) - あさん» コメントありがとうございます!ゆっくり更新ですが気長にお付き合いくださるとうれしいです。 (3月1日 21時) (レス) id: 60f14c4ce3 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 面白すぎです。更新頑張ってください (2月26日 22時) (レス) @page44 id: 45c23c9df8 (このIDを非表示/違反報告)
黒糖 - 今まで見た中で一番好きな作品です!次の更新楽しみに待ってます! (6月22日 3時) (レス) id: e56bcdd9cf (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです! (2023年2月5日 18時) (レス) @page42 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
美穂(プロフ) - また更新楽しみにしてます (2023年1月22日 23時) (レス) @page41 id: c0f42fdb83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さきた | 作成日時:2021年7月22日 23時