【銀魂】電車に乗ってただけなのに･･･その2

〇83話 ページ42

「戻りました！！はぁはぁ」



お「ど、どうしたの！？そんなに慌てて」



「あの！近藤さんいますか！」



お「い、いるけど･･･」



「行ってきます！！」



お「い、行ってらっしゃい……？」



ダダダダダ！！！！




「近藤さん！！！」



近「うおぉ！？どうしたの！？」



「助けてください、土方さんが沖田先輩がみんなが大変なんです！！ｸﾞｽﾞｯ」



神「助けて！！銀ちゃんを新八を助けてアル！！」



近「なんだって！？とりあえず2人とも落ち着いて！山崎！！」



山「はい、なんでしょう局長
！？なんでAさん泣いてるんですか！？」



近「ザキ、トシの居場所わかるか？」



山「副長ですか？わかりました、調べます！」




「お願いします！！」



近「で、何があったのか話してくれないか？」



「はい……」



20分後･･･



近「事情はわかった、2人とも大変だったな
もう大丈夫だ
チャイナさん、奴ら誘拐する前に何が言ってなかったか？」



神「そういえばAに世話になったとか言ってたアル！！」



「私！？何かしたっけ……あ。」



近「何か心当たりでも？」



「いや、実は先日困ってる人を助けたんですけど……色々あってちょっと人をぶん殴ってしまって……すいません！！」



近「ど、どうして殴っちゃったのかな？汗」



「えーっと、無理やり連れていかれそうになったのでつい反射で……」



近「な、なるほど･･･」



「真選組に泥を塗るような行為をしてしまい申し訳ありません！！」



近「大丈夫だよ、そんな謝らないで汗
人を助けんだから、Aちゃんはいいことをしたんだよ」



「すいません、ありがとうございます」



山「局長！！居場所特定出来ました！！
最近潰れた雑居ビルに連れ込まれてるのを見かけた人がいるそうです！！」



近「本当か！よし、助けに行くぞ！」



「私も連れていってください！！」



近「！？しかし･･･」



「私が起こした不祥事です！！」



神「私も行くアル！
もう何も出来ないのは嫌アル！」



「お願いします！！」



近「……わかった、行こう」



「ありがとうございます！」



近「ただし無茶はしないこと、いいね？」



「はい！」




近「それじゃ行こう」





〜作者より〜
遅くなってすみません汗
明日また更新します！！

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