【銀魂】電車に乗ってただけなのに･･･その2

〇82話 ページ41

in大江戸スーパー



「じゃあ買い物してくるからみんなここで待てますか？」



銀「おいおい、A俺たち見た目は変わっちまったが中身は同じなんだ
待つくらいなんともねーよ、行ってこい」



神「A、酢昆布買ってきて欲しいアル！」



「ですよね！じゃあ待っててください！」



銀「おう、行ってらー」



沖「待ってる間俺たちどうしやす？」



土「どうするって何もしねーだろ
大人しくしてろ」



新「そうですよ、ここはAちゃんのこと大人しく待ってましょうよ」



沖「チッ、めんどくせぇ」



神「銀ちゃん、暇アル遊んでヨ」



銀「さっきAに大人しく待ってろって言われたばっかじゃねーか」



神「待ってるの飽きたアルー」



？「なぁ君たちあのお姉さんの連れ？」



土「だったらなんだ？」



？「いやー俺たちあのお姉さんに用があるんだよねー
俺達が頼んでもあの人来てくれないからさー」




沖「･･･。ｷﾞﾛｯ」



？「どうしたらあの人が来てくれるか考えてたんだよねー
で、君たちがあの人といるのが目に入ったわけ
この意味わかるかな？ﾆｺﾆｺ

おい、このガキども連れてけ」



30分後･･･



だいぶ遅くなってしまった汗
みんなちゃんと待ってるかな？
沖田先輩と神楽ちゃん、喧嘩してないといいけど……
とりあえず急ごう！！

あれ？
あそこにいるの神楽ちゃんだよね？
なんであんな所に？



「か、神楽ちゃん？」




神「ﾋﾞｸｯ……あ、A……？」



「ど、どうしたの！？他のみんなは！？」



神「うぅ……ｸﾞｽﾞｯA！！」



「えっ！？神楽ちゃん、落ち着いて！
ゆっくりでいいから話してみて？」




神「ゔん……ｸﾞｽﾞｯ
さっき変な人に急に話しかけられて……みんな連れて行かれてしまったアル……
変な匂いする何かを嗅がされて気を失ってしまったアル
私は間一髪逃げることができたけどみんなは……
ごめんなさいアル……」



「そっか……怖かったね……
大丈夫！私がみんなのこと助ける！
とりあえず屯所戻って近藤さんに早く相談しなきゃ！」



神「うん！私も手伝うアル！」




「よし！急ごう！」



て、どうすればいいのかわかんないんだけど！？
やっぱりみんな待たせておかないで連れてけば良かった……
私の責任だ！クソッタレ！！
みんな、無事でいて……

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