【銀魂】電車に乗ってただけなのに･･･その2

〇77話 ページ36

沖「A」



「はい、どうしたんですか？沖田先輩」



沖「これ、お前にやるよ」



「えっ？これなんですか？」



沖「饅頭」



「貰ってもいいんですか？」



沖「おう」



「ありがとうございます！みんなでいただきますね！」



沖「あぁﾆﾔﾘ」



そう、これが悲劇の始まりだったのだ･･･



「ただいまぁー！！」



神「おかえりアル！」



新「おかえりなさい！あれ？これなんですか？」



「これね、沖田先輩がくれたの！お饅頭だって！ご飯食べた後みんなで食べよ！」



新「そ、そうですか汗(沖田さんがくれた･･･怪しすぎる)」



神「饅頭アルカ！食べるアル！」



「うん！でも先にご飯だよ！」



神「おう！」



30分後･･･



「よし、じゃあお饅頭食べよ！」



銀「総一郎くんが饅頭くれるなんて怪しさムンムンだがまぁいいだろ！いただきます！」



神「いただきますアル！」



新「ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ(恐る恐る)」



「ﾊﾟｸｯ！」



銀「こ、これは」



神「これは！」



新「おいし･･･」



「美味しい！！」



銀「総一郎くんなかなかやるじゃねーか！もっと食おうぜ！」



神「あ！銀ちゃんずるいアル！私の分も残しとけヨ！」



新「ちょ、2人とも落ち着いて･･･」



銀･神「メガネは黙ってろ！」



新「誰がメガネだァーーー！！」



「ま、まぁまぁ汗
神楽ちゃん、私の分食べていいよ！」



神「ほんとアルカ！ありがとうアル！」



銀「ずるくね！？俺にもくれよ！」



「銀さんはダメです！神楽ちゃんは育ち盛りなんだからしっかり食べさせてあげないと！」



銀「銀さん心はまだまだ育ち盛りの少年なんですけど！？」



「今度何かお菓子買ってきてあげますから！」



銀「わーったよ！･･･新八、1個よこせ」



新「はぁ、わかりましたよ。どうぞ」



銀「やーりぃ」



「明日沖田先輩にお礼言わなきゃ！」



新「そうだね！」



明日朝起きたらまさかあんなことになるなんて誰も思わなかったのだ･･･

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