【銀魂】電車に乗ってただけなのに･･･その2

〇72話 ページ30

あれから1週間･･･

沖田先輩と土方さんは順調に回復していき、今は普通に働いています！

一時はどうなるかと思いましたがもう大丈夫そうです！！




朝



お「Aちゃん、これ近藤さんのところに持って行ってくれないかな？」



「近藤さんのところですね！わかりました！」



これ隊服だよね？
近藤さんのでっかいなー



コンコンコン



ガチャ



「失礼しま･･･」



近「ト、トシ！！本気で言ってるのか！？」



？？！どうしたんだろう！？



土「近藤さん、俺は本気だ。Aにこれ以上こんな仕事させるわけにいかねぇ。やめさせる。」



･･･え？



近「トシ！もう一度考え直してくれないか！？」



土「俺はもう決めた。変えるつもりはねぇ」



え？え？？
私解雇されちゃうの？
なんで？
だってこの前土方さん私の事仲間って言ってくれたばかりなのに･･･ｼﾞﾜ、ｸﾞｽﾞ
こんなのあんまりだよ･･･



土「まぁそういうことだ。考えといてくれ」



ガチャ



土「！？･･･A」



「･･･さんの･･･つき･･･」



土「あ？」



「土方さんの嘘つき！！！」



バッ、ダダダダダッ！！！



土「おわっ！」



酷いよ、私どうすればいいのかわかんないよ
誰か･･･誰か助けて



in物置小屋



「ｸﾞｽﾞｯﾋｯｸ、ｹﾞﾎｹﾞﾎうぅ･･･」



ガチャ



山「あれ？誰かいるんですか？
！？Aさん！？どうしたんですか！？」



「や、やまざぎざん･･･うわぁーん！！」




山「ど、どうしたの！？ゆっくりでいいから話してみて？」




「･･･はい、実は･･･ｸﾞｽﾞ」



5分後･･･



山「そんなことがあったのか･･･副長どうしたんだろう？」



「もう訳が分からなくて･･･私土方さんに何かしてしまったんでしょうか･･･」




山「うーん、わからない。でも副長はAさんのことすごく大事にしてると思うよ」




「？なんでそう思うんですか？」




山「副長と沖田さんが入院した時あったじゃない？」




「はい･･･」



山「あの時副長、目が覚めた時自分の心配じゃなくてAさんの心配をしたんだ
大事にしてなきゃそんなこと言わないでしょ？
だから副長も何か考えがあって局長に相談してたんじゃないのかな？」



「なるほど･･･」



山「でも辞めさせるってのがよくわかんないんだよなー」

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