【銀魂】電車に乗ってただけなのに･･･その2

〇57話 ページ15

朝



ドカァアァアアァーーーーン！！！！



「！！！！？？えっ！？なに！？」



銀「うおぉーーー！！！？？？？？なんだ！？」



神「ZZZ」



「銀さん！大丈夫ですか！？」



銀「あぁ、俺は大丈夫だ。Aは？」



「私も大丈夫です！あ！神楽ちゃん！！大丈夫かな！？」



銀「あいつは大丈夫だ。それより今の音･･･なに？」



「わからないです！！一緒に見に行きましょう！」



銀「おう。」



どこから爆発したんだろう？
ていうかなんで爆発！？
新八くん、まだ来てなくてよかったー

うわぁ、なんか焦げくさい･･･

え？ちょっと待って！！
こっちって確かお風呂の方だよね！？
お風呂で一体何があった！？



銀「あぁー、こりゃーガスが爆発したな･･･」



「えぇーー！？ガスが爆発！？そんなことってあるんですか！？」



銀「かなり古いやつだったからいつかはこうなるだろうと思っていたが･･･まさか今日とはな笑笑」



「笑い事ですか！？今日お風呂入れないじゃないですか！！」



銀「銭湯行けばいいだろうが。あ、でもお金ないんだよな･･･」



「直るんですか？」



銀「あ？あぁ。源外のジジイに頼めばどうにかしてくれんだろう」



「そ、そうですか。分かりました。」



銀「でも金がねーんだよなー」



「うーん･･･そうだ！！」



銀「！？ど、どうした！？」



「経費削減のために屯所でお風呂入るってのはどうでしょう！！」



銀「おぉー！それは名案だな！」



「ですよね！！仕事にいったら近藤さんにお願いしてみますね！！」



銀「あぁ、頼む。」



「はい！」



神「おはよーアル。なんか焦げくさい･･･」



「あ、神楽ちゃん！おはよ！実はね･･･」



in屯所



コンコンコンッ



「近藤さん、高橋です！」



近「おぉー、入っていいぞ！」



「はい、失礼します！あれ、土方さん。いらしてたんですか？」



土「あぁ。」



近「Aちゃん、何か用かな？」



「あ、はい。実は･･･」



説明中･･･



「というわけなんです。家のお風呂が直るまで屯所のお風呂を使わせていただけないでしょうか？迷惑なのは承知の上です！！お願いします！！」



近「なるほどなぁ。俺は全然構わないんだが･･･ﾁﾗｯなぁ、いいか？トシ？」



土「･･･いや、ちょっとまて。Aだけならともかくなんで万事屋まで一緒に入る感じになってんだ！？」



「うっ。そ、それは･･･け、経費削減です･･」

〇58話→←〇作者より！

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