【文豪ストレイドッグス】文豪達に…会いたいです。

修学旅行。５ ページ8

七沢「そうよ！こういう時はそういう話をするの！くるみなんて絶対男子に噂されてるよ！」
くるみ「そ、そんなことないって！////」
広野「おおテレ顏可愛い♡」
くるみを中心に恋話(？)をした。
七沢→広野→宮脇→谷口→くるみ→私の順だ。
七沢「じゃあ私ね！私は…」
私はお茶を口に運んでいた。
七沢「立原が好き♡」

ぶっ

宮脇「桜木さん大丈夫！？」
桜木「だ…大丈夫…七沢さん…立原のどこが好きなの…？」
私はつい疑問に思った事を質問した。
七沢「え？？だってカッコいいじゃない！サッカー上手いし！」
桜木「あ…そ、そぅ…。」
広野「じゃあ次私！」
煎餅食べよ…
広野「男の子は全員好き♡」
桜木「…宮脇…さんみ、ずぅ…」
宮脇「は、はい！」
くるみ「Aちゃん大丈夫？？」
桜木「うん…」
宮脇「つ、次私！？」
七沢「だーれだぁ？？」
ニヤニヤする七沢さん。
宮脇「私は中原君が…////」
くるみ「あーやっぱり？ww凄い視線で中也見てたもんね！」
くるみさんが、割り込んで来た。宮脇さんは少し恥ずかしそうにしていた。
くるみ「えっと次は…？」
谷口「私です。私には好きな人はいません」
広野「あらそーなの？残念。」
谷口さん、少し暗い方だなぁ。あっ次は人気アイドルくるみさんの番だ。
くるみ「いよいよ私ね！私の好きな人は…」
その時、

一瞬時が止まったかのように

絶句した。
くるみ「太宰が好きだな！」
嘘。
あの人気アイドルのくるみさんが…？
でもありうることだ。現に太宰はモテる。
しょうがないことだよね。
くるみ「はい次！Aちゃんだよ！」
どうせ私なんてね…。
くるみ「Aちゃんだよ！早く！」
桜木「えっ…？」
広野「えっじゃないよ〜！はい好きな人！」
私は…

その時、サイレンが鳴った。何かあったようだ。
国木田「不審者が入った！直ちに旅館から出ろっ！」
七沢「えっ！？」
広野「ヤバいじゃん！」
くるみ「早く行こう！」
宮脇「うん！」
谷口「出口そっち…」
皆走って行ってしまった。
私は呆然としていた。
先程のくるみさんの発言に驚き過ぎて。
走りたい。けど体が動かない。
そして誰か来てしまった。

国木田side
不審者が入ってしまった。俺としたことが…！
そして、人数を数えたが２人いないとのことだ。
取り残されたか…っ！
くるみ「国木田先生！桜木さんがいません！」
国木田「なにっ！？」
男子「先生！太宰がいません！」
国木田「あのマセガキ共…！」
俺は旅館に向かって走った。
(間間)w

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