♪星のカービイ♪私がトリップしちゃった！？ (ページ31)

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21話ミルンさんまたまた登場！ページ31

あ「えーっと？確かミルンだったよね？どうしてこうなった？」
ミル「いやー、ちょっとサヤカちゃんと話がしたくてさぁ♪」

こんちはサヤカです。
今私がどんな状況かと言うと
真っ青な世界にいます
もう、どこもかしこも真っ青です

あ「私はいつもどうりベッドで寝た筈なんですが？」
ミル「サヤカちゃんと話をしたくて、ついつれて来ちゃった！てへ☆」
あ「・・・」
ミル「ちょ、黙らないでよ！？なんか、悲しくなる！」
あ「で、話ってなんなの？」
ミル「無視？なんか私のお気に入りの一人のサヤカちゃんとは全然話してないなーっと思ってさ！」
あ「お気に入り？？」
ミル「うん、私が今までトリップさせた人の中に2人お気に入りがいるんだけど、サヤカちゃんはそのお気に入りのひとりなんだよ♪」
あ「今までトリップさせた人って・・・そんなに沢山いるの？」
ミル「うーん、まぁ、数人は居たね」
あ「ふーん」
ミル「まぁ、色んな人が居たな。でもほとんどの人が
ここはアニメの世界だから全部自分の思いどうりになるって思ってた見たいだよ」
あ「え？？」
ミル「例えば、アニメの世界の人達は皆自分の事が大好きだ。
と思って我儘ばっかり言ってた結果、皆に嫌われたり、
自分の好きなキャラだけに親切にして他のひとには酷い事ばっかりしたり
性格が悪い子ばっかりだったなぁ・・・」

ミル「・・・お気に入りの君には言っておくね。
この世界は私、作者ミルンが作った世界だ
だけどここは君が居た現実世界と変わらないんだ
この世界の人には感情がある
いくら作者の私だって人の感情を動かすことは出来ない」

あ「・・・？何当たり前の事言ってるの？」
ミル「え？」

あ「この世界の人達に感情があるのは当たり前のじゃん
今までずっとカービィや、フームたちと居たけど、フーム達が必ず自分の思いどうりに動くとか考えたことないよ？
寧ろ私は全部自分の思いどうりになる世界なんかよりも
今のポップスターが大好きだな」

ミル「・・・っふふ、あはははは！君は実に面白いね
やっぱりサヤカちゃんは私のお気に入りだよ！！」

ミル「私は皆を差別しないで、いつも笑顔でいるサヤカちゃんが大好きだよ」
あ「レズ・・・？」
ミル「違うよ！？」
あ「そういえば、もうひとりのお気に入りってどんな人なの？？」
ミル「そうだね、あの子は君よりもSだね」
あ「Sなんだ；」