story54。 ページ8
sideA
『ヒャッホ‐!!』
ただいま、総悟とジェットコ‐スタ‐nowです。
そして私たちは一番前の席に座っている。
騒ぎまくりの私の横に座っている総悟というと…
「…」
顔を真っ青にしてしまっている。
(本当にこういう系苦手なのかな…?)
____
『あ‐、楽しかった‐! ね、総悟!』
話を総悟に振ると…
『ちょっ、総悟大丈夫⁉
さっきより顔色悪くなってるよ!?』
驚いたのは顔色だけでなく、汗がだらだらと流れていて
立っているのも精一杯のようにも見える。
「ちょっとクラクラするだけでィ…」クラッ
『総悟⁉』
無理に歩こうとした総悟の体は少し傾く。
それを私が支える。
『いったん座ろ?』
ベンチがあるところまで、私の肩につかまって歩いてもらった。
『ちょっと待ってて、何か冷たいもの買ってくるから!』
____
『はい。』
「サンキュ‐」
持ってきたジュ‐スを総悟に渡す。
(おかしい…
こんなに真っ青になって倒れるぐらいなんて…)
最初はジェットコ‐スタ‐が苦手なだけだと思っていたけれど
倒れるぐらいになるとさすがに変だと。
(もしかして熱あるんじゃ…)
『ちょっとごめん…』
そう言って総悟のおでこに手を置く。
『あつっ』
私の予想は的中。
どうやら総悟は熱のせいで様子がおかしかったらしい。
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ここな(プロフ) - kamiyakazi725さん» ありがとうございます!! (2018年5月19日 16時) (レス) id: 1bf0eee3cc (このIDを非表示/違反報告)
kamiyakazi725 - マジですか!すっっごく楽しみです!この作品の夢主ちゃん大好きなんですよ!応援してますね! (2018年5月19日 16時) (レス) id: 7058246684 (このIDを非表示/違反報告)
ここな(プロフ) - kamiyakazi725さん» はじめまして! これからは皆さんのために更新ペースを早めようと思っているので、これからも沢山読んでもらえたら嬉しいです!! (2018年5月14日 15時) (レス) id: 1bf0eee3cc (このIDを非表示/違反報告)
kamiyakazi725 - はじめまして!続編おめでとうございます!この作品大好きです!私は、総悟ファンなので楽しみにしいます!更新がんばってください(*^o^*)本気で応援します!!! (2018年5月14日 0時) (レス) id: 7058246684 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:恋姫-ここな- | 作者ホームページ:
作成日時:2018年5月13日 20時