story５７。 ページ11
sideA
月曜日だよ、
月曜日…
『ねむい…
学校行きたくない…』
ねむいし、体が重く感じる…
『ファ〜』
油断していた私は、
大きなあくびを一つ。
「大きなあくびアルな。』
『ひゃっ！』
我ながら変な声が漏れる。
いきなり後ろから話しかけられたらそうもなるか。
『あはは‐…。じゃなくて、熱、大丈夫？』
「もう大丈夫アルよ!」
いつもの笑みで返してくれる。
本当にかわいいね‐
「で、こないだのデ‐トはどうだったアルか?」
『どうだったといわれても…』
何て言ったらいいものか…
なかなかいい言葉が見つからず、黙ってしまう。
『普通…かな…?』
十分なくらい時間を使って出た答えがこれかと
自分でも思った。
でも、思いつかなかったのはしょうがない。
「本当にアルか‐??」
『本当だと思いますけど‐
神楽ちゃんが求めている、言葉が思いつかないのでなんとも…』
「あったことをそのままいえばいいだけの話アル!」
あったことをそのままですか…
それはそれで…
神楽ちゃんに追い詰められ、焦りまくり状態の時に…
ﾄﾞｶﾞｯ
『いたっ』
「通行の邪魔でｨ」
後から来た総悟にバッグで殴られました。
会うたびにこれはさすがの私でも本気で怒るよ??
『あのですね‐総悟さ‐ん…』
何か文句を言ってやろうとしたら
総悟さんが顔真っ赤にしてらっしゃるんですよ…
『あの‐総悟…?』
まだ熱があるんじゃないかと顔色を窺っていると…
「なんでそれ付けてるんでｨ!」
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ここな(プロフ) - kamiyakazi725さん» ありがとうございます!! (2018年5月19日 16時) (
レス) id: 1bf0eee3cc (このIDを非表示/違反報告)
kamiyakazi725 - マジですか！すっっごく楽しみです！この作品の夢主ちゃん大好きなんですよ！応援してますね！ (2018年5月19日 16時) (レス) id: 7058246684 (このIDを非表示/違反報告)
ここな(プロフ) - kamiyakazi725さん» はじめまして! これからは皆さんのために更新ペースを早めようと思っているので、これからも沢山読んでもらえたら嬉しいです!! (2018年5月14日 15時) (レス) id: 1bf0eee3cc (このIDを非表示/違反報告)
kamiyakazi725 - はじめまして！続編おめでとうございます！この作品大好きです！私は、総悟ファンなので楽しみにしいます！更新がんばってください(*^o^*)本気で応援します！！！ (2018年5月14日 0時) (レス) id: 7058246684 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋姫-ここな- | 作者ホームページ：
作成日時：2018年5月13日 20時
