どうでもいい ページ4
S「……なんだい」
「その解答権、私に譲ってもらっても?」
S「いいだろう、その代わり外したら…」
「分かってるわ」
S「……答えよ」
「例の踊り手の失踪事件」
S「……正解だ」
すっと銃口が地面に向いた
周りは私の回答にざわついている
Sが突然引き金を引きステージ床に穴が開くと共に響き渡った銃声
体をビクつかせまたもやSに注目する
S「あいつは、なぜ姿を消したのか…なぜ、消えなければならなかったのか…それを、お前らが考えるんだ」
気「そ、そんなの誰かもわからん人のことなんか…分かるわけないやん!」
S「いーや、分かるはずだ、お前らも深く関わってきただろう」
白「僕らが…深く関わってきた…」
モブ1「そ、そんなやつわかんねえよ!」
S「じゃあ、ゲームオーバーだ」
腰についていた銃を取りそいつに向けて撃たれた
狙い良く頭をレーザーのようなもので撃ち抜かれた
周りからは悲鳴が響く
ドサッと倒れ込む男にお面をかぶった背丈が高いやつらに連れていかれる
怖がる声に叫ぶ声、そんな声が響く
出ようと何人かが入口の方に向かい扉を開けようとするも開かないみたいで蹴ったり叩いたり騒いでいる
その時またもやSによって数人が撃ち抜かれた
その場に倒れ込む
その場にいた者も後退りで端へと逃げていく
さっき見たような光景がまた繰り返される
はぁ…
ほんとにどうでもいい
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作者名:ゴンザレス | 作成日時:2019年1月9日 0時