59話 ページ9
in教室
巴衛サイド
今俺はA化けて学校に行っている
女子「寒くない?この教室」
女子「うん..なんか背筋が.」
巴衛「....」
Aの奴この俺を差し置いて蛇と2人でしかも一週間
一週間も蛇と2人
あいつもよく自分を襲ったやつと呑気に旅行など出来るものだ
女子「きゃー!鞍馬様」
女子「きゃー!」
鞍馬「どうしたA 口うるさい狐は社において来たのか?」
いらっ
女子「きゃー!!鞍馬様から火がー!!水ー!」
カツ カツ
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島根県 出雲空港に到着
ついに来た 神々の国出雲に
瑞希「もー、Aちゃん待ちくたびれたよ〜 出雲のことなら僕に聞いてね!」
「瑞希もう着いてたの?」
瑞希「うん!1時間前に さぁいろいろ案内したいけど今は時間がないもう神迎えが始まってる 神々がぞくぞく浜から上陸中大社に集まってるん 僕たちも急がなくちゃ」
それは年に一度だけ
八百万の神々が集う地
出雲国一ノ宮
出雲大社
立派な社....
ゴオッ
ズルっ
え、
「いやぁぁぁあ!!」
すごい風が吹き飛ばされた
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「いた...ってここは」
瑞希?
シャラン シャラン
稲穂姫「ああ面倒なかむはかりの始まりじゃ 面倒な奴らと面と向かって面倒な話をせねばならぬ いい加減日程を変えてくれまいか」
文ヶ枝三神「いうのう稲穂姫どうせ かむはかり中居眠りしておるくせに」
戦神「年に一度のかむはかりである よもや遅刻者などおるまいな」
すごい....
戦神「新入りの人がみというのは貴様か 何司っている?神技を示してみろ 生身の体でかむはかりに来たからには何か芸があるのだろう 見せろ」
ええ、え。どどうしよう
瑞希の所に扇子と希月をおいて来ちゃったし
戦神「はやくしろ」
ドォン
ドォン.,.
野見「集合の太鼓がなったみんな 宴の席へ移動じゃ」
え!どんどんおいてかれちゃう
急がないと
けど着物だからそんなはやく走れないよ
はぁ....神様たち見えなくなっちゃった
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作者名:浅野すわぁん x他3人 | 作者ホームページ:http://20010614
作成日時:2017年12月8日 8時