58話 ページ8
「ただいまー 」
バタバタ
巴衛「A!見ろ 俺の勝ちだ蛇の姑息な策を払いのけて見事な勝利!これで出雲の共は俺に決定だ 何が起きても俺が守ってやるから安心しろ」
けがわらしい人間の分際で
下種の狐が神使だなどと
神様が',..
あんな...なんて
自分のことなら平気
でも
巴衛の事になったら...
「ごめん 出雲には瑞希といく 巴衛は社で留守番してて 」
巴衛に何かあったら平然にいられないに違いないわ
巴衛「なに!?」
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それから数日して
いよいよ出雲に入国します
ひめみこ「なんじゃ土地神が出雲に立つというのに見送りはわらわだけか!知って入れば一問総出で参ったものを...神使はどうしたのじゃ?」
「瑞希は式で先に行ってるって ひめみこが来てくれただけで私は嬉しいよ!」
ひめみこ「以外じゃな 巴衛殿が留守番とは...」
「あはは..いろいろ文句いわれたけどね」
ひめみこ「..おおそうじゃ 先日写真というものをとっての...近しいものに配っておるのだ そなたにももらってほしい」
ひめみこから貰ったのはプリクラだった
「かわいい! うまくいってるみたいだね...」
ひめみこ「そなたのおかげじゃ」
「え!?私は別に」
ひめみこ「妖のわらわが小太と逢瀬を重ねられるのは縁結びの神であるそなたが味方であればこそそのそなたが出雲かむはかりに出席するのじゃ わらわは誇りに思うぞ そなたならきっと向こうでも活躍できよう 道中気おつけて参れ」
「うん、ありがとうひめみこ」
さて出雲へレッツゴー!
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作者名:浅野すわぁん x他3人 | 作者ホームページ:http://20010614
作成日時:2017年12月8日 8時