【ブラスタ】【晶】バクステの子猫ちゃん

さーん ページ4

ハセヤマに呼び出された。

知らない人がいた。



『ハセヤマ、この人誰？』


「あーこいつは運営。お嬢ちゃんの指導者だが…立場としては下だな。」


「あ、運営です！よろしくお願いします！」


『よろしくです、先輩。』ﾍﾟｺｯ


「せっ、先輩…？！」



すごく…嬉しそうだね



「ま、うまくやったらお嬢ちゃんにも小遣いやっからよ、売上どんどん伸ばしちゃって。んじゃ。」



行っちゃった…。

ここんとこ色んな人に襲われたりしてたから寝たりない…眠いなぁ…。



「では…さっそく業務内容を説明しますね！

とはいっても、大まかなことはこれまで通り僕がしますし、それを手伝ってくれればいいです！」

『うーんわかったぁ…ふぁあ。』


「寝たりないんですか？」

『うーんちょっとね…。』



ﾊﾞﾀﾝ



「あ、いた！」

『早希ちゃんどしたの？』


「名前を決めたんだけど…こう書いてちさとって読むの…どうかな？」



ちさと…

早希ちゃんにもらった名前…。





初めてもらった名前





『ありがとう…一生大切にする。』




今日はもう遅いから寝よう…

私は家ないからスターレスに泊まることにする。

今日は色んなことがあったけど

これからの生活が今までより楽しかったらいいな。

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