37.展開についていけません ページ37
日曜日も終わり、学校が始まった。
そしていつも通り
「エレン君おはよう、休日はなにしてたの？」
「ねぇ！今度の休日一緒に遊ばない？」
「いや、オレは遠慮しておく」
「え〜、つまんなぁ〜い」
私の隣のエレンの席は女子が集結。
近付く勇気のない女子たちもエレンに目を向けている。
｢はぁ・・・｣
｢ねぇA！この間の遊園地どうだった？｣
｢どうだったもなにも・・・天里どうしていきなり帰ったの？｣
｢えっ、それはぁ・・・良い雰囲気だったから？｣
ニヤという表情を作る。
｢もうぅ大変だったんだよ？｣
それに、もうそろそろ修学旅行だし
なんか、大変続きだなぁ・・・
｢おいお前ら！席に着け〜！！｣
みんなが席に戻るのと同時に、先生は
｢修学旅行のグループ編成が変わった｣
｢｢ざわざわ・・・｣｣
普通だったらクラスの中でグループを作るんだよね？
変わったって、どういうこと？
｢グループ編成は、『自由』だ！｣
「「じ、自由！？」」
「そうだ！クラス関係なく、自由でグループを組んでくれ！
ただし、男３、女３でよろしくな！部屋班はその後決める！」
その発言にみんなはまたざわつく。
｢A、いままでこんなこと、あったっけ？｣
｢ううん、なかったと思う。
どうしていきなり・・・｣
クラス内で班を決めるのが王道なのに、今年の班の作り方がまるで違う。
なにがどうなってこうなったんだ。
・・・あれ？
今回の修学旅行責任者って
『面白いのを見たところで、俺は生徒会に行くから。またね』
「・・・あぁっ！！！」
「A・・・？」
まさか、まさか！
｢あ、ちなみにな、とあるグループはもう決まっているんだ。
生徒会長が指名した班になっているからな｣
とある、グループ？
｢＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿だ、以上、HRは終わりだ｣
｢ぇっ・・・｣
ぇえええっっ！？
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
｢天里、どうしてぇ！？｣
｢やっぱり雅くんの仕業じゃない？｣
そう、決まっているグループというのは
｢私、天里、クレア(ハーフの女の子らしい)、雅くん、エレン、見ず知らずの男子｣
だったのだ。
天里とエレンが一緒だったからよかったけど
雅くんが考えてること全然分かんないよ、どうなってるの・・・！？
ラッキー巨人
巨人化エレン
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http - すいません。二回押しちゃってました（；＿；） (2017年6月30日 15時) (
レス) id: 47288b264f (このIDを非表示/違反報告)
http - 逆トリ＆エレンさいこうぅぅうぅうう！いつも楽しく読ませてもらってます！最終的にはエレンとくっつくのかな？これからも更新頑張ってください！(*^o^*) (2017年6月30日 15時) (レス) id: 47288b264f (このIDを非表示/違反報告)
http - 逆トリ＆エレンさいこうぅぅうぅうう！いつも楽しく読ませてもらってます！最終的にはエレンとくっつくのかな？これからも更新頑張ってください！(*^o^*) (2017年6月30日 15時) (レス) id: 47288b264f (このIDを非表示/違反報告)
めるこ(プロフ) - ゆあさん» コメントありがとうございます(*^^*)そうですよね！エレンを知ってるのは主ちゃんなんですから！！主ちゃんとエレンは運命共同体（（ 更新ノロマですが宜しくお願いします！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2015年8月21日 16時) (レス) id: 72138166f9 (このIDを非表示/違反報告)
めるこ(プロフ) - 萌花さん» コメントありがとうございます！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))遅れて申し訳ないです(T ^ T)胸キュンしていただいて嬉しいです(*^^*) (2015年8月21日 16時) (レス) id: 72138166f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めるこ
| 作成日時：2013年7月20日 14時
