27.遊園地かぁ・・・何年振りだろうか ページ27
「どうしたんだ？」
｢ん、天里からメールが来てたの。
内容は【一緒に遊園地行かない？】・・・まじすか｣
どうやら遊園地のお誘いらしい。
で、日程は？
【もしokだったら１２時に遊園地入口前に集合ね！
あ、もしじゃない！Aに拒否権なんてない！
絶対に来てね！！来なかったら罰金だから！】
「今日かよっ！！！」
え〜もう絶対行かなきゃだめじゃん
画面をスクロールさせると一番下に
【あ、ちなみにダブルデートだからｗ
エレン君も連れてきてね！絶対ね！絶対だからね！】
「・・・oh」
「どうしたんだよA」
｢ごめんねエレン、今すぐ着替えてくれる？
天里がエレンと遊びたいんだって｣
｢えっ、別にいいけどいつ？｣
｢１２時｣
｢１２時？ってあと３０分しかねぇじゃねーか！！｣
エレンと私は大急ぎで支度を始める。
さすがに着替えは一緒にできないから
私は寝室、エレンはリビングで着替えることにした。
前みたいにならないように財布を今度こそ鞄にしまう。
エレン、支度できたかな。
｢エレン？開けるよ――｣
｢あぁ｣
私が目に入ったのは
上を着替えている最中のエレンだった。
見た目とは違い筋肉が割れていて
男らしく健康的な身体だった。
そんな姿につい見とれてしまった。
｢ご、ごめんっ！｣
｢別に構わねぇよ｣
エレンは恥じる様子もなく洋服を着た。
｢じ、じゃあ、鍵しめるよ？付いてきてね｣
カチャと鍵を閉めて早歩きで駅に向かう。
久しぶりにおしゃれをした。
いや、ダブルデートらしいし？
少しは気合い入れないとね・・・。
｢ど、どう？フリルのスカートにしてみたんだけど｣
｢えっ、えっと・・・｣
エレンは頬を染め目を逸らした。
もしかして似合ってない？
｢ダメ、だったかな・・・？｣
そうだよね、私服でのスカートってかなり久しぶりだし・・・。
｢い、いや！！｣
あわてたような声が聞こえた。
彼を見上げると
｢すげぇ、似合ってる・・・｣
顔を真っ赤にしてそう言った。
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ラッキー巨人
巨人化エレン
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http - すいません。二回押しちゃってました（；＿；） (2017年6月30日 15時) (
レス) id: 47288b264f (このIDを非表示/違反報告)
http - 逆トリ＆エレンさいこうぅぅうぅうう！いつも楽しく読ませてもらってます！最終的にはエレンとくっつくのかな？これからも更新頑張ってください！(*^o^*) (2017年6月30日 15時) (レス) id: 47288b264f (このIDを非表示/違反報告)
http - 逆トリ＆エレンさいこうぅぅうぅうう！いつも楽しく読ませてもらってます！最終的にはエレンとくっつくのかな？これからも更新頑張ってください！(*^o^*) (2017年6月30日 15時) (レス) id: 47288b264f (このIDを非表示/違反報告)
めるこ(プロフ) - ゆあさん» コメントありがとうございます(*^^*)そうですよね！エレンを知ってるのは主ちゃんなんですから！！主ちゃんとエレンは運命共同体（（ 更新ノロマですが宜しくお願いします！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2015年8月21日 16時) (レス) id: 72138166f9 (このIDを非表示/違反報告)
めるこ(プロフ) - 萌花さん» コメントありがとうございます！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))遅れて申し訳ないです(T ^ T)胸キュンしていただいて嬉しいです(*^^*) (2015年8月21日 16時) (レス) id: 72138166f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めるこ
| 作成日時：2013年7月20日 14時
