Power Ring _____ (ページ7)

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りんぐ。7 ページ7

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長妻｢俺、長妻怜央って言うの！よろしくね！

1年A組！｣

｢あ、よろしく｣

長妻怜央くん、高校一年生。

第一印象は元気でうるさい子。

でも笑顔が可愛くてフレンドリーなんだなーって

廉｢うるさくてごめんな、俺は永瀬廉。

2年B組、隣のクラスやで！｣

｢あ、隣のクラスなんだ！

よろしく～｣

永瀬廉くん、高校二年生。

落ち着いていて、もう、the美少年って感じ

関西弁と顔のギャップがいいなぁって思う

優しそうな顔～

顕嵐｢はいはい、自己紹介もいいけどさ、

一つ気になることがあって。

八雲｣

｢うん？あ、ネックレス？｣

顕嵐｢そ。

この指輪…｣

長妻｢俺らのと一緒だ！｣

廉｢てことは、八雲さんが最後の一人ってこと？｣

｢長妻くんと永瀬くんももってるの？

最後の一人って？？｣

わけがわからない。

状況が飲み込めない。

長妻｢知らないの？｣

｢うん、何も。｣

廉｢えーとな、この指輪は世界に四つしかないねん。

指輪に宝石が埋め込まれてるやろ？この宝石はこの村とでしかとれない、宝石やねん。

この宝石は少なくて、もうこの世界には四つの指輪に埋め込まれてる宝石しか存在しない。

だから、この指輪は世界のあらゆる所から狙われてる。とてもお金になるからね｣

長妻｢この指輪は選ばれたものしかはめられないんだ。

八雲さん、はめてみて？｣

｢うん、、

…はまった…！｣

長妻｢やっぱりね。

昔から八雲さん、変わったことない？

例えば…能力とか｣

能力…。

｢…ある｣

昔から私は人の心が読める。

あ、今は能力のコントロールができるようになったから、読もうと思った人の心だけ読めるんだけど。

昔はコントロールができなくて、よくクラスメイトにいじめらてたな…

長妻｢俺らも能力がある。

俺は耳。｣

廉｢俺は鼻。｣

顕嵐｢…俺は目。

お前は？｣

｢あたしは…心｣

長妻｢決まりだね。八雲さんは最後の一人だ。

この四つの指輪が集まって、

この指輪に隠された何かを見つけた時、

すごいパワーを手に入れるって言われてるんだ。｣

顕嵐｢今まで俺らは最後の一人を探し続けてきた。

それがおまえだったって事だな。｣

｢私が最後の一人…。｣

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きり悪いけど次行きます！